ヴォーカルボディワーク T
2017-04-24


浦和大学での「ヴォーカルボディワーク」の様子を書こうと思う。


1回目の授業は、自己紹介やこの授業についての説明。

今までの音楽経験、楽譜は読めるかどうか、
高校時の芸術選択は? よく聴いている音楽ジャンルは?
この授業の選択理由は? 理想の保育士像は?
など、8項目について話してもらう。
最後に、「翼をください」を歌う。
カラオケでなく歌うのは、久しぶりのようで、
ここはいつも、すてきな歌を聴かせてもらえる時間だ。


2回目の授業は、
「良い姿勢の本当のこと」〓声を出すために〓
まずは、身体のつくりをおおざっぱに。
骨の数や筋肉の数。。。
そして、呼吸の仕組み。
「空気は腹には入らないのに、なぜ腹式呼吸というのか?」

実は、私たちは色々と錯覚しているのに、
気づかないでいることが結構ある。
この「腹式呼吸」も、字に惑わされている感がある。
今は、みんな手の中にコンピューターを持っているので、便利だ。
早速動画で、腹式呼吸の上半身の動きを見てみる。

「良い姿勢」も、一般にはピンとしているとか、
胸を張る、とかイメージがあると思うが、
これは、身体にとって、ということは呼吸することにとって、
良い姿勢なのか?
ここにも錯覚がある。

1回の講義では、このあたりまで、になる。

さあ、次は声の位置。それを支えることについて。
[ヴォーカルボディワーク]

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